偉くなると馬鹿になる

スピーチ攻略

最近話題の新型コロナウイルスが話題になっていますね。

学校が長い間休みになったり、外出するにも非常に気をつかったり。

皆さん、かなり自粛した生活をしていると思います。

そんな中、行政側の対応の遅さや悪さ、的外れ感が非常に話題にもなっています。

「いったい日本政府はどんな対応をしてくれるんだろう」と思っていたら。

「マスクを2枚支給するね」とか。

ご存じの方も居られると思うのですが。

インスタグラムで星野源さんが「うちで踊ろう」だったかな?

その動画に安倍首相がちょっと微妙な感じでコラボして炎上したり。

政治家という、エリートの中のエリートで、本来非常に優秀である人物が。

何故こんなに残念なのか。

僕個人的に気になって、少し調べてみました。

結論から行くと、人間というのは基本的に。

えらくなるほど馬鹿になるそうです。

正確には、馬鹿になるというのとは少し違うのですが。

まず、ひとつ。

人に共感するという共感能力が著しく低下するそうです。

カリフォルニア大学の研究によると。

被験者300人を集めてその人に何枚かの写真や面接動画を見せ。

そこに登場した人の気持ちを読み取ってもらうという実験をしたらしいのですが。

その中で、社会的地位が高いほど、相手の気持ちを読み取る能力が低下したそうです。

また、考える能力も低下するようです。

自分の出した意見に対して批判的な思考ができなくなります。

この考えに対して、何故なのか?本当にそうなのか?実は違うんじゃないのか?

と色んな角度から考えて結論に達していく思考法で、これをクリティカルシンキングといい。

ビジネスなどでは非常に有効な思考法だとされているのですが。

これもできなくなるそうです。

「自分の言うことは間違ってない。だって偉いから。」

非常に優秀な人でも地位がもたらすものでこんな風になってしまうようで。

これは正直、人間の力ではあらがえないそうです。

そして我々も、政治家ほどではないかもしれませんが。

偉くなるにつれ、歳をとるにつれ。

昔、自分は絶対あんなオジサンにはならないぞ!

という人間になっていってしまいます。

それをどうやってくいとめるのか。

やはり、人に共感する共感能力を高めるしかありません。

以前。ウルグアイの人で世界一貧しい大統領として話題になった、ホセ・ムヒカさんが

「何故そんなに貧しい生活をしているのか?」という問いにこう答えていました。

「大統領は国民が考えていることを知らないといけない。そのためには国民と同じ生活をしなければならない。

 贅沢な暮らしをすると国民の気持ちがわからなくなるじゃないか」

僕の上司が入社時、「謙虚に行きなさい」という言葉をかけてくれた事があります。

僕自身、年々後輩が増えてくるなかで、慢心してしまう部分もあります。

ですが、この春。新入社員が入ってくるこの時期だからこそ。

今一度、自分自身も初心に戻って、謙虚に。

新しい意見や発想を若い人や色んな方向性から学ぶ必要があるなと思いました。

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